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  • 執筆者の写真言友会 和歌山

【11月例会】「自分にとって吃音とは」をテーマに話し合いました!

日時:11月28日(土)14時30分~16時30分

場所:和歌山市ふれ愛センター 大会議室

内容:「自分にとって吃音とは」をテーマにしたフリートーク

参加者:女性1名 男性5名(新規参加者0名)


吃音に対しどう思いどう捉えているかを、「ネガティブ」「ポジティブ」「どちらでもない」の3つの観点から話し合いました。いろんな意見が出ましたが、「そんな考え方があったのか」と新たな発見もありました。もっと多くの方の意見も聞いてみたいと思いました。 ■ネガティブな意見 ・真似される。指摘される。 ・性格が変わる、引っ込み思案になる。一人ひとり思っていることは違う千差万別。 ・吃音さえなければ…負のイメージが強い。 ・自分が就きたかった仕事に就けなかった。人格を否定された。 ・コンプレックス。人と距離を置くようになった。 ・もう一度人生をやり直せるのであれば「吃音のない人生を選ぶ」 ■ポジティブな意見 ・悪いイメージはあまりない。自分を形成する一部。吃音で人間関係が広がった。 ・自分にとって大事なモノ・人などを見極められるようになった。 ・話す喜びを知れた(吃音の苦しみが分からない人には話せる喜びは分からない) ・吃音がなければ出会えななかった人と出会えた ・人の痛みが分かるようになった。(吃りながら)人との出会いが楽しくなった(私にしかできないことだから)。 ・良いように考えようとか、自分も吃を抑えようとポジティブに考えようとしていることが多い。本当のポジティブとは... ■どちらでもない ・吃音という共通点はあるが、皆それぞれ症状も考え方も違う。そこに少し面白さ(興味深さ)を感じる ・バイデンさんは良い悪いは別として人の痛みを分かろうとしている政治家のように思う。



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