日時:1/27(土)14:30-17:00
場所:和歌山市ふれあいセンター
参加人数:3名
内容:プチ演劇体験ワークショップ
「歌や演劇をしているときは吃らない」…吃音のある著名人が歌や演技により吃音を克服したエピソードは有名だと思います。なぜでしょうか?一つの理由として、歌や演技をしているときは普段話すときより"自分を表現する"という姿勢が強く、自信を持って積極的な状態になるからではないか、と考えました。そこに吃音改善につながるヒントがあるのではないかと考え、今回の例会では、"とにかく話し、楽しんで自己表現すること"を目標に、いくつかの演劇ゲームを行いました。
・発声練習ラリー
・ジェスチャーゲーム(演じている職業を当てる)
・共通点探しゲーム
・私を表す一文字の発表
・エアーキャッチボール
・ことわざドラマ(演じていることわざを当てる)
・プチ演劇「題目:コンビニの傘」
参加者全員演技は初めてでしたが、楽しんで取り組むことができました。一方、役に入り込む・思いっきり表現するということは想像以上に難しいことを実感しました。相手に受け入れてもらえる・否定されないという安心感と、何より自信があってこそではないだろうかという気づきがありました。
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